2019年7月5日1 分

エチオピア・ゲシャビレッジ・オマ・ウォッシュド

新商品のお知らせです。

パナマゲイシャでおなじみのゲイシャ種発祥の村「ゲシャビレッジ農園」から今回はウォッシュドの商品を入荷いたしました。

エチオピア西部のジャングル地帯ベンチマジに位置するゲシャビレッジ農園は、パナマ・エスメラルダ農園と同一品種*であるゲイシャ種を採取し、先住民であるメアニット族と協力し、自然環境への配慮や雇用機会の創出を大切にし、相互理解に努めながら同国最高峰のコーヒーを生産しています。


 

 
農園オーナーであるアダム氏とレイチェル夫人は、ドキュメンタリー映画製作がきっかけでこの地に惚れ込みました。農園から約20kmに位置する原生林ゴリゲシャの森(Gori Gesha Forest)を歩き続け、辿りついたのはジャスミンの香りが広がるGesha種の現生地。そこから持ち帰った様々な品種から選別した6種を試験的に栽培し、試行錯誤の後3品種に絞りました。 ( *Gesha 1931 が外観・カップ、遺伝子観点から最も類似した品種。)

今回はそのうちのOMA地区で栽培されているものをウォッシュドで仕上げたものです。

前回のナチュラルのような強いフレーバーは無いですが、レモンのような酸味も抑えられ大人しい印象ですが、こちらの方が飲みやすく感じられる方もいるかもしれません。

#コーヒー

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